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ハワイの歴史と文化

文字をもたなかった古代ハワイアンの正確な歴史は定かではないが、伝承や考古学により、6世紀ごろにポリネシアやマルケサス初等から人々が移り住んだことがわかって来た。 とくにタヒチの人々は高度な航海術により、多くが移り住んだと考えられている。 その後、外界から隔てられたハワイでは部族間の抗争がたびたび起こっていたが、1779年にジェームズ・クックがハワイを発見してサンドイッチ諸島となずける。 そのクックがもたらした下記を使ったカメハメハ大王がハワイを統一し、1810年ハワイ王朝が誕生する。 それ以降、ハワイで捕鯨基地として栄え、急激に近代化をしてゆき、中国や日本からの移民も数多く渡りすみ、サトウキビ労働者などに従事するとともに、各国の文化が複雑にミックスしてゆく。 アロハ・シャツの柄が日本の着物の裏地だったり、中国の饅頭のハワイ版がでいたり、ハワイ島のヒロという町は広島県の出身者の移民が多かったためヒロという名がついたりと、ハワイ独特の文化や言葉が生まれてくる。 ワイキキのメインストリートの名前にもなっている、カラカウア王が日本を訪問して、プリンセス・カイウラニを日本の皇室に嫁がせる要請をしたりと、白人世界におされ気味のハワイに危機感を抱き、日本との関係を築こうとした。 そして、ハワイ王朝最後の女王となるリリウオカラニは白人勢力の台頭に対し、ハワイアンの誇りを取り戻そうとするが、最後には幽閉されてしまう。そして、1894年にハワイ共和国が設立し、ドールが初代大統領になるり、ハワイ王朝に終止符がうたれる。 その後、ハワイの重要性を認識したアメリカ合衆国が、1959年に50番目の州とする。



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